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パスポート自由度、今年は日本とシンガポールが1位に

2018/03/10

パスポートの自由度を計るための調査結果「Henley Passport Index 2018」
によると、日本は昨年の5位から浮上してシンガポールとともに1位となった。
昨年まで4年連続で1位を続けたドイツは2位だった。調査は国際航空運送協会
(IATA)と共同で毎年実施しているもので、各国・地域のパスポート保持者
が1月1日時点でビザなしで入国できる国・地域の数を集計したもの。今回の
調査では、1位の日本とシンガポールは180ポイント。2位のドイツは179ポイ
ントで、3位のフランス、イタリア、スペイン、デンマーク、フィンランド、
スウェーデン、韓国は178ポイントだった。アジアからはそのほか、マレー
シアが169ポイントで11位、香港が161ポイントで16位となり、20位以内に。
ちなみに最下位はアフガニスタンで24ポイントの105位だった。なお、近年の
日本の順位は、14年と15年が3位、16年と17年が5位となっている。

▽「Henley Passport Index」ウェブサイト
 https://www.henleypassportindex.com